第16話 負ける側に歩く性職者の聖女
シン二百一世
「なんだ勝ち犬」
少女
「同じ負ける国に、何故ですか?」
シン二百一世
「お前は狡猾で、計算高く、嘘つきで、ずる賢く、利益に敏い、現金に生きる、腹黒で、利己的で、誰も勝てない謀略の名君、勝ち犬に信者はあり得ない」
この負け犬に必ず歩く。
シン二百一世
「姫、王妃、周りの貴族女性、実は今回に最強の誓い、未来永劫の終わらない死闘ではない、生け贄に選ばれた、この未来を回避する、全員は弱い、戦いの力はあり得ない、よって城兵を一体ずつ与える、ウッドゴーレムとウッドガーゴイル、必ず未来を覆す、この負け犬達の生け贄を覆す、この為に渡す」
与えた城兵達。
立ち去る、未来を覆す為に歩く性職者の聖女。
勝ち犬に信者はあり得ないと言った全部、弱い側に歩く。
負け犬達の聖女。
勝ち犬は論外、負け犬にしか現れない。
負ける側を救う、宗教上の最高位は主教、負ける側を救う性職者の聖女を、勝ち犬達は苦々しい思い。
必ず現れる、絶対の困難、未来を変える性職者が歩く。
様々な信仰の中で、未来を変える為に歩く、この一歩は聖職者、この2歩は性職者、この3歩は性職者の聖女。
生け贄の未来を変える、この負け犬達に与える城兵達。
性職者の聖女、目を薄い布一枚に隠したまま。
この勝ち犬は論外、負け犬達の聖女。
この未来を変える為に歩く。
いかなる絶対の困難、この負け犬達に歩く。
男性は余り歩かない、女性に歩く大半。
女囚の時に必ず現れる、最強の誓い、未来永劫の終わらない死闘。
シン二百一世
「女囚、お前の未来は、刑務所に百億回の輪姦、五千億回の強姦がまち、50年後に処刑される」
女囚
「性職者様の聖女様は未来を変えると?」
シン二百一世
「未来に子供を産む、この子供は奴隷になる、20年後、邪神を復活させる、憎いから、世界破滅の旅をする」
最強の誓い、未来永劫の終わらない死闘。
シン二百一世
「負け犬、世界は優しくない、お前に未来は難しい、だから違う世界を与える、今度は幸せになれ」
時空門、歩く女囚、振り返り、また歩く。
立ち去るシン二百一世。
刑務所の実体上は輪姦、強姦の嵐。
この負け犬達の聖女、未来を変える闘い。
負け犬達に幸せを望む聖女、この勝ち犬達は変わらない勝利。
女囚の現実は輪姦、強姦の嵐。
この現実から、女囚とは言わない。
弱い側、負け犬の聖女、生け贄の聖女、この信仰の内容に必ず歩く性職者の聖女が、未来を与える毎回、沢山の未来を与える。
とある戦争の勝利、城に入る大貴族の男性、このシン二百一世が転移に現れ、首を掴み、吊り上げ、片手に腸を引きちぎる。
シン二百一世
「公爵、犠牲者が多い、だから殺したら早い、だから公爵、犠牲者は公爵だ」
このシン二百一世に殺された公爵、未来に犠牲者を築く為に殺された。
一般の社会ではない性職者の聖女。
この犠牲者を築く為に殺された貴族は転移と吊し上げに死んだ。
大陸の様々に活動の性職者の聖女、この勝ち犬達の演説中、英雄の紹介の時、シン二百一世が前に転移した。
シン二百一世
「苦しいか?」
頷いた。
シン二百一世
「そうか、お前に世界は厳しすぎる、未来は難しい、だから違う世界を与える、今度は間違えるな、幸せになれ」
異界に歩く、英雄の真実は苦しんだ負け犬。
転移した。
最高位の聖職者もあり得ない位をこなす性職者の聖女、宗教上の主教とは違う形に歩く性職者の聖女。
淡々とこなす性職者の聖女、布一枚の目、前は見えない筈も、見えるままに歩く。
シン二百一世
「元女囚、刑務所の契約書、裏契約書、未来の契約書の原型となった、元女囚、お前は難しい未来を与えるな、お前一人に九千億人が死ぬ、お前は難しいな」
犠牲者を築く元女囚。
シン二百一世
「刑務所と関係者は全員が難しい、だから始末した、九千億人は多すぎる」
元女囚
「あの、私は?」
シン二百一世
「元女囚、裏契約書がお前の取り分だ、他は消滅した、歴史上から消えたんだ」
犠牲者を築く時、性職者の聖女が始末する。
他に歩く性職者の聖女が前の障害物を掴み、吊り上げ、へし折り、捨てる、この為に勘違いはできない社会。
セックス教団の内容は全セックスを認める、性職者の聖女は様々に活動、犠牲者を築く時、略奪を宣言した貴族、沸いた軍、この筒を持ったシン二百一世が歩く。
シン二百一世
「貴族、軍、軍の法に反したな、軍規違反者は処刑だ、全員を処刑してやる、早いだろ」
光線をばら蒔く、処刑の時に死んでいく。
シン二百一世
「貴族、お前は処刑の時、軍規違反者の生き残り、略奪を宣言した貴族だ、軍は性職者に始末された、貴族、お前は処刑にあって、幸いだ、なんで死ぬか、歴史上の名前をお前が最後だからだ、貴族最後の略奪者」
この未来を変える闘い。
大陸の様々に現れる、この大陸の統一を宣言した皇帝、全員が沈黙。
シン二百一世
「后妃、歴史上の統一の宣言、歴史上の大戦を築く、歴史上の大戦は仕方がない、歴史上の負け犬は后妃、貴族女性全員、皇女全員、皇帝の生け贄達、歴史上に難しい」
沈黙。
シン二百一世
「生け贄達、皇帝は最初から生け贄に決めた、だから生け贄達は変わらない、歴史上の負け犬達、生け贄達、歴史上に難しい」
沈黙。
シン二百一世
「普通に不可能だ、全員は生け贄、歴史上の負け犬、だから世界は難しい、お前達は時代も難しい、歴史上の大戦の最後の1日に全員を送る、異論はないな?」
この未来に送る、この大戦を築く帝国、皇帝の生け贄達は未来の最後の1日に送られた。
シン二百一世
「生け贄のない、帝国は敗戦、歴史上の生け贄達は最後の1日を生きて、幸せになった、皇帝は未来の1日に送られた全員から、悪さが過ぎましたねと言われ、皇帝は激昂、歴史上の憤死した皇帝となる、憤死皇帝の未来が変わらないな」
転移。
この大戦時代、生け贄のない帝国は敗戦。
皇帝は激昂の未来に憤死。
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