第2話 外交官の難題

 シン二百一世

 「言いにくい事かな?」

 外交官

 「はい、宰相閣下は内政干渉であると猛反対しました、シン二百一世王国の売春婦を減らしてもいたいと、王妃より」

 シン二百一世

 「外交官殿、難しいのではないか?」

 現実的に難しい事。

 外交官

 「王妃は本気のようでして」

 シン二百一世

 「国民の女性全員は売春婦、国民を減らす事になるな、処刑か、追放か」

 現実的じゃないと誰でも考える。

 外交官

 「難しいです、非現実過ぎる」

 シン二百一世

 「難しいと思う、我が国の女性全員は売春婦だから、辞めろとはいえん」

 国民の女性全員の副業が売春婦、税金も納めるので、合法的な職業。

 外交官

 「ずっと売春婦の女性全員から、売春婦を減らせとか、無理いうなよ」

 国柄、セックスが開放的、服もセクシー系が最多。

 シン二百一世

 「現実的に物理的に無理だな」

 この国柄から、付き合いは上手、不戦減税は大好評。

 いくら考えても無理、歴史的に女性全員は売春婦、この為に娯楽は国の最大の産業。

 シン二百一世王国から、売春婦だけは無理。

 この国柄の為に遊びに来る側が多数。

 軍の剣士、傭兵、盗賊、侍、足軽、魔導士、ソシアルナイト、ボウナイト、ペガサスナイト、マージペガサスナイト、ロッドナイト、ロッドペガサスナイトの十二兵種は女性。

 男性全員は重装甲歩兵。

 貴族階級はダークナイト。

 客を取る歴史的な売春婦の国、軍事力は豊富、国民武芸もあり、武芸者が多い。

 精強な軍は百万人位。

 周辺の国々の女性達は複雑な心理。

 娯楽は国の最大の産業、沢山の男性が来る。

 売春婦はどこにでもいる、シン二百一世王国の売春婦は女性全員、非常に大規模。

 国柄の盗賊ギルドは兵種の盗賊達が刈る。

 商いも上手な国民、この為に遊びに行く男性が多い。

 信仰心は闇の女神全員、誘惑の女神全員。

 この為にシン二百一世王国に行くのは、売春婦を買いに歩くと同じ。

 男性全員の物理防御力は有名、女性全員の高速は有名。

 この為に非力な一撃は効かない男性全員。

 隣国とも付き合いは上手。

 闘技場の一騎打ち、最強決定戦は大人気。

 この年にシン二百一世王国南方の地域に鬼族、魔族中心の魔神国家が誕生。

 侵略戦争の毎回、この方面軍を派遣。

 シン二百一世王国軍、沿岸警備隊、海上保安庁、衛兵隊、守備隊、自警団、国民武芸団。

 軍の男性用にアーマーナイトを育成。

 

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