第25話ドラッグ2
死体は、静かに寝てる美少女だった。
「ふーん。絞殺してレイプはされてない。」
「そうなんです、眠らせて絞殺されました。」
さっちゃんが
「これで3人目ですよ。」
と言った矢先に女の子のスカートの中をマー君は確認した。
「ふーん、他の2人もパンツを履いてなかったんですね?」
「はい。え?何でわかるんですか?」
鑑識は、ビックリした。
「こりゃ、うーん何となく分かった。」
マー君は、9月のせいだろうなと。
みんな、9月が誕生日。
「律儀に、調べて絞殺している。はっぴばーすでい被害者の皆さん、ハッピバーステイトゥユー。」
犯人は、海の住人ホームレス脇尾だ。
「まぁ、女の子の学校は女子だけで疑いもせずに夜中の24時にパンツを脱いで待っていた。そこで少女を殺してパンツを脱がしてヤクザに渡してお金を報酬としてもらっていた。」
「ん?マー君、何で今回の事件は簡潔に閉めた?」とさっちゃんは思っていた。
「まぁ、男の人てなんで意味不明なんですかね?」
マー君の家でユーちゃんにみっちゃんは愚痴っていた。
「そういうところも可愛いじゃない。」
うーん、ユーちゃんに言われると納得だった。
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