第8話友達君
最初、友達君は、マー君と組む事を拒否していた。
「嫌ですよ!あいつは人殺しですよ。」
「命令だ。」
初めて会ってみたマー君の印象は優男だった。
人殺しには見えなかった。
「アイス食べますか?」
毒イリ?
もちもちアイスを渡して来た。
溶けかけたアイスだった。
食べてみると美味しかった。
「めちゃくちゃ美味しい!」
友達君は、大喜びだった。
2人は公園のベンチに座った。
友達君はコーヒーをマー君に渡した。
「ブラックですけどコーヒーどうぞ。」
「ありがとうございます。」
マー君と友達君は、何故か笑った。
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