第2話 JR西日本の区間

私のアカウントを見ればわかる通り京都に住んでいる。

今回は、姫路まで行ってみた。

京都などの京阪神は18キッパー(18切符を使う人の事)からすれば神路線と言われている。

京都のなどの関西圏では昔から列車のスピードが速く、理由は阪急電鉄、京阪電鉄、などの私鉄沿線が数多く、JR(国鉄)の頃から客の争いが激しかった。

そこで生まれたのが新快速という種別。

新快速は130キロを常時に出すことで初乗り運賃などの料金は割高だが早く移動できる事で関西のお客様を虜にしていった。

また、18キッパーも同じように虜にされたと考える。

理由は、単純にスピードが速いのと転換クロスシートが備えているという点。

転換クロスシートは2座席や4座席のように変えることができ、体の負担も少ない印象だ。

私もそれに感動した。

座席がふかふかというのは時間が経てばわかるが通常、お尻の当たりや腰がしんどくなるはずだが、それがあまりない。

また、スピードも早いため140キロの距離をわずか1時間半ぐらいで行ってしまう事から18キッパーに取ってみれば神のような列車というのも納得する。

しかし、一つだけ嫌だなと感じるとすれば、新幹線などの特急を使いたくなるような欲望が出てくる事だと考えられる。

私は姫路に着くと、姫路城に向かった。

凄く綺麗だった。

姫路城は他のお城と違って何故か風通しが凄く良く、夏の蒸し暑い感じとは裏腹に心地よい風が吹いていたと感じる。

このように、本来特急で使う一定のお金が出て行ってしまう分のお金を観光地などに使えるのは18切符は優秀なのではないかと考えられる。

ではまた次回。

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