　でも自分がやりたいかって言われると、なるべく身内で軽く済ませたい派。

　あんなにきゃぴきゃぴできない……幸せな感じになれない……。

　週末はお休みをもらって友達の結婚式へ。

　ひさしぶりに会えたなあ。

　行ってみたら高校の知り合いがたくさんいてびっくりした。

　かくいうわたしも一緒に招待された小、高と同じ学校だった友達と行ったけれど、

　誰かと四六時中一緒に行動するのが久しぶりでだいぶ疲れました。

　新婦（友人）は似合うと思っていた型のドレスめっちゃ似合ってるし

　初めて見た新郎はやさしそうな人だし、

　もうしあわせであふれていて

　いいなあ、と思いつつ楽しませてもらいました。

　私、当日あまり他の人がしないような恰好をしていまして。

　でも新婦なら絶対にいいと言ってくれる自信があったのと、なにより私が着たかったのでチョイス。

　琵琶を弾く時に着たいな、と思って買ったワンピース。

　重めの生地だけど仕立てがいいから全然疲れなかった。

　周りの反応は「どこの民族？」と言われたりもしたけれど、似合ってる、とか、かっこいいと言ってもらえてとても安心しました。

　なにより新郎が「もっとみんなこんな感じで派手に来てくれればよかったのに」ととても褒めてくれて、

　はじめましての新郎のお母様も「お衣裳とってもいいですね」とおっしゃってくれて、本当に緊張がほぐれました。

　臆せず、自分の着たいものを着ればいいのだと思った一日でしたね。

　ちなみに二次会は飲み屋に連れていかれていつものメンバーと飲み、

　同行者は披露宴の時から相当酔っていて周りに絡んでいたので

「大人なんだから自分でどうにかしてくれ☆」

　と本気で思ったので三次会に行くと駄々をこねた時点で新婦に投げてきました。

　寝かせてくれや、ほんとに……。

　せっかくいいブックホテルを予約したのに特に楽しむこともできずに帰ってきてしまった。

　泊まろうって言ったのはそっちでしょー。

　二日目も結構振り回されました……私は動くガイドブックではないからね……行きたいところは決めて来てね……要望に応じてお店まで案内してくれるようなコンシェルジュじゃないんですわ……。

　まあ、言いたいことはいろいろありますが。

　とにかくみんな幸せになれと思っております。

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