2022/11/02 ワクチン打ってきた

 すごいなファイザー。特になんともない!

(今までモデルナ打っては熱出してた。)



 今日の朝、撮りためてたチェンソーマン見たんですが。

 アニメって、キャラクターが出そろうまでのこのあたりが一番面白いですよね。

(三話迄みました。)


 ざっくりストーリーとキャラクターだけで見ると、

 ストーリーはそこまでネジ外れてないというか。

「あ、少年漫画だなあ。」

 という感じがする。

(主人公がなにか事件に巻き込まれて日常が壊れ、

 新しい仲間とその事件に立ち向かっていく構成)

 

 キャラクターのほうは、

 主人公がいわゆる「まとも」じゃないように見えて、

 頭の中は次のセリフが想像できるくらい単純だから

 見ていて心配でそわそわするけど、

 単純ゆえに行動はわからなくはない。


 でもこの主人公、なにか他のキャラクターと違う気がするな、

 と、思ったんですが、

 なにが違うんだろうと考えていて。


 ふと、友人の弟が言っていたことを思い出しました。



「悪役令嬢ものは、彼女たちがどん底からスタートするのが確定しているから、

 あとのストーリーは右肩上がりで幸せになっていくから

 読んでいてストレスがないし、気持ちがいい。」



 とのこの。

 たしかになあ、と年長者三人ぐらいで頷いてしまった。


 チェンソーマンの主人公も、

 普通の人からするとだいぶどん底のところにいて、

 そこから拾い上げてもらって、

 しあわせな日々が始まる、はずなんですよねえ。

 少女漫画だったら溺愛されてハッピーエンドだったろうに。


 本人的にはそれで「ゴール」だと思ってる。

 でも、人生って続くんですよねえ。

 どんどん次はあれ、次はこれ、と

 欲が出てくるわけです。


 そこまで考えたらOPの歌詞が深く私の胸を抉ったので、

 これ以上の思考は停止しました。


 おかしいなあ。今年はもうすでにシン・ウルトラマンでノックアウトをくらってるはずなのになあ!

 またあなたなんですね~! 一生ついていきます。

 

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