第15話 日が沈む

 

 

 海岸沿い。大勢が水平線向こうに沈む夕日を見ている。

 幸い雲は無く、沈む姿をはっきり見る事ができる。

 やがて完全に沈むと、辺りは暗くなり沈黙が訪れた。

 夜の中で小さな吐息が聞こえた。

 瞬間、どっと大きな拍手が沸き上がった

「地球は素晴らしい!日が落ちても凍り付かないなんて!!」

 

 

 

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