人知れず

物語を書くというのは人知れず行うことだ。


言っちゃなんだけど「趣味で小説書いてます」なんて公言している隣人に出会ったことがない。


もしかして、この周辺で書いたりしているのはオレだけか?などと思ったりすることもある。


まあ、「カクヨム」だったりとか「なろう」「アルファ警察」等、サイトを見ればかなりの【物書人】がいることは分かるのだが……


でも、じゃあ友達に「これ読んでみて」などとオレは言えない。


だって、恥ずかしいし♡


物語はその人間の内面だ。良くも悪くも内面だ。


そりゃ、物語の展開は起承転結があるのだから個性ばかりでは書けない。


でも、作者の意図するストーリーでしか物語は進展しないのだから……物語は【作者の内面】なのだとオレは思う。


まあ、趣味大爆発で書いたものなんて知人には読ませられない。


しっかりとした【小説】なら……まあ、読ませてあげなくも……ないんだからね♡

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