モチベーション

 書くための気力・やる気(モチベーション)は物語を書く上でものすごく大事だ。


 はっきり言ってこれがないと物語なんてちっとも書けないし、書くどころか考えることすら億劫になる時だってある。


 もし、そんな状態になったらどうするか……オレの場合は寝る。もしくは無理して書かない。


 だって書けないものは書けないし、無理して書いてもろくなものにならない。


 そんなときには無理をしない。


 勉強とか仕事とかやる気に関係なくしなきゃいけないモノは確かにある。


 逃げ出したい……でも、逃げられない!ってやつだ。


 そんなものを抱えながら、みんな頑張って生きているわけで……


 悲しいけど、これって戦争(生きること)なんだよね。


 まあ、宝くじに当たるとかそれなりの幸運がないとこのジレンマからは逃げ出せない。


 だから、できる限り頑張って生きていくしかないのよ。


 オレは物語を書くってのは生きていくためのエネルギーを補充するためのものだと思っている。


 だから、書くために気力を使い果たすのはオレにとって本末転倒。そりゃ物語書くためにエネルギーは必要だけど、物語書いて疲れ切っちゃったらダメでしょ。それが、気持ちいい疲れならともかく、精魂尽き果てた……それじゃ意味がない。


 無理をせず、自分のペースで書く物語……それがオレの理想かな。

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