最近ハマっている漫画

【世界の終わりに柴犬と 作:石原 雄】です。


タイトルからだけだと、世紀末もの【少女終末旅行】もよかったが、この【~柴犬と】もかなり好きだ。YouTubeに動画もあり、興味のある方は是非。


オレは【世紀末】とか【終末】、【滅亡】などちょっとダークな話題のモノに惹かれる傾向でもあるのだろうか?(※北斗の拳はオレの中で別枠♡)


たまに【神様になった】的な物語……【かみちゅ!】(※広島県の瀬戸内地方にある架空の港町「日の出町」を舞台に、ある日突然「神様」になってしまった女子中学生・一橋ゆりえと、その周りの人々の生活を描いている)があるが、あれを観て(または、コミックを読んで)物悲しさを感じてしまう。


だって、神様になるんだよ。友人とか周囲の人間とか「良かったね」みたいな感じでストーリー進むけど、物語の100年後のストーリーに同じことが言えるのだろうか。だって、主人公の親とか友達とかどう考えても寿命で死んでいるわけだし……神になった【ゆりえ】は寿命もなく百年後も笑っていられるのだろうか?


ストーリーを考える時、そのストーリーの100年後とか、もしくは10年前とか考えてしまう。


あれ、この物語ってもしかして内容的に重い?


そう考えてしまうと別の見方をしてしまう。


まあ、今が楽しければ的な物語は別。


そんなに考えなくても、物語は読み手のそれぞれの心の中で紡がれていく。


そんな、心に残るような物語をオレは書きたい。

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