第40話死者の身代金
推理作家の青川は、女性秘書との関係が知られ妻と口論になる。
勢いで妻を撲殺し、遺体を山中に埋めた。
青川は別荘のファックスから、タイマーをセットして職場の都内のホテルの一室で警察に妻の誘拐事件として捜査を依頼した。
1枚目のファックスでは、身代金の3000万円を青川に準備させた。
ファックスからは、発信場所が特定されなかった。
これは、妻が何者かに誘拐されたと言ういわゆる狂言誘拐であった。
誘拐専門チームの田山警部は、念の為に待機してもらった殺人課の黒井川警部に意見を求めると、何とも言えないでいた。
そんな中、黒井川は部下の前田に青川の昨日の行動と秘書との関係を調べるように指示した。
推理作家青川と黒井川警部との戦いが始まった。
次回夜9時放送、お楽しみに!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます