第40話死者の身代金

推理作家の青川は、女性秘書との関係が知られ妻と口論になる。

勢いで妻を撲殺し、遺体を山中に埋めた。

青川は別荘のファックスから、タイマーをセットして職場の都内のホテルの一室で警察に妻の誘拐事件として捜査を依頼した。

1枚目のファックスでは、身代金の3000万円を青川に準備させた。

ファックスからは、発信場所が特定されなかった。

これは、妻が何者かに誘拐されたと言ういわゆる狂言誘拐であった。

誘拐専門チームの田山警部は、念の為に待機してもらった殺人課の黒井川警部に意見を求めると、何とも言えないでいた。

そんな中、黒井川は部下の前田に青川の昨日の行動と秘書との関係を調べるように指示した。

推理作家青川と黒井川警部との戦いが始まった。


次回夜9時放送、お楽しみに!

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