第25話動機の鑑定

古美術商の古谷は美術館責任者・緑川と組み、国宝級の壺を来月からの美術展の目玉にしようとした。

古谷は根回しし、鑑定人に多額の礼金を渡し本物であることを認めさせた。

そんな中、陶芸家の管原は壺は贋作がんさくであることを、古谷と緑川に告白する。

その壺の本物を所持している事を2人に告げたが2人は中々納得しない。

そこで、管原は本物の壺を2人に見せる。

後には引けない、2人は管原を殺害して本物の壺を回収する。

捜査を担当した黒井川警部は、アリバイのない緑川を疑うが、緑川は展示品の刀で自殺する。

全ては古谷の犯行だが、緑川の自殺に疑問を持つ黒井川は古谷の供述に疑問を抱く。


次回はナイター中継終了後に放送、お楽しみに!

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