閉じる
表示設定
目次
第12話 忘れるところだったあの夏
忘れるところだった
危ない危ない
約束したよね
あの夏へジャンプ
さよならは言わない
電信柱に恋したり
浮き輪と逃避行したり
私が言うのは
初めましてだけ
昨日が電車に乗っておいかけてきた
あなた 誰だっけ
過去に捨てちゃった アルバム
戻れない 呪いみたい
まるでファンタジー
来ないで 現在に追いついてこないで
蚊取り線香の匂いとか
風鈴とか
数多の中ある 頭の中
大事な言葉
忘れて 忘れて どこかにやったのかな
危ない 危ない
忘れる所だった いつもギリギリだね
痛みにうめくように
繰り返す
果てしない あの夏の思い出
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます