第6話 ウェブトゥーンとは何ぞや

ウェブトゥーン。


縦書きマンガ、といえば簡単でしょうか。


分業制を取っており、高速で量産出来る点がメリットです。


Z世代に人気!みたいな言われ方をされていますが、個人的には嫌いです。


だって、アレ、早い話AIに仕事取られますよね。


内容も、お決まりのローファンテンプレ、絵もカメラカットも平凡。


10年後、20年後量産されて、いくつ残る?キャラクター造形の新規性は?テーマへの帰着は?


一過性の流行で、浪費されてくのは娯楽の醍醐味でしょうが、推し、が生まれにくい媒体で、経済的消費力はどれだけあるでしょうか。


ここが問題点です。


経済を動かす為には、世界観のネタではなく、キャラクター性、つまるところ推し力かのです。


早い話、ウェブトゥーンには将来性が無いので投資しにくい。


無くなりはしないが、衰退する。


次回!文フリの拡大と将来性!

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