19.才能のない独特

 独特な人。

 独特な世界観。

 独特な文体。


 変わっているの言い換えた言葉。

 すごいという賞賛の意味ではなく、理解できにくい言葉として使われる。


 普通になりたい。

 みんなと同じに笑えたらいいのにな。

 出来ているようでできていない。


 だから体に無理が来る。


 心は傷ついている。

 でも、私にはリアルでは変な人。


 ガラスの破片のように。

 尖っていて、いびつなものを写している。

 

 好きと言ってくれる人もいるけれど、ちゃんと声は届いている。

 それより大きい自分を表現するというプレッシャー。


 まだ、1つのネームで活動することの責任が重い。

 傷つけるかもしれないリスク、批判されるかもしれないリスク。


 不安で怯える私。

 不器用で、うまく生きれない私だから感じるのかもしれない。

 繊細な人なら、なおさら心にクルんだろう。


 これから自分の心の守り方を考えていかないといけない。

 そのままでいたらつぶれてしまうから。


 日記を作ってみたり、別の名前で活動してみたり、

 運動をしてみたり、歌ってみたりしている。


 ストレスを感じやすく、

 ストレスを逃がしにくい体質だから。


 自分に合ったストレスの向き合い方を学ぶ。

 まだまだ時間が必要だ。

 END


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