うれしい感想をありがとうございます、海空さん。

大きな力など持っていない、ただそこにあるだけ、ただ近くの風景や生き物を見守るだけの神さまってなんか、いいですよね。

記憶に残らない切なさは、でも、真の意味での一期一会の大切さの裏返しのようでもありますから、生きる時間も空間も異にする人間と神の交流には丁度良い感じもします。

ま、でも、自分ごとと想像したなら、覚えていたいものですよねぇ。分かります(笑)

応援コメントありがとうございます、紫陽花の花びらさん。
夏に夏の物語を書くのは楽ですよね。夏に冬の物語を書いたり、冬に夏の物語を書く事に比べたら格段に。

超常的な存在との邂逅ってのを、実は私たちは日常的にしていて、でも、その記憶は持ち続けていられない……みたいな切ない事実はもしかしたらあるのかも知れません。

紫陽花の花びらさんにとっての【みこっちゃん】もいるのかも知れませんよ？(笑)

ステキな感想をありがとうございます。
やっぱり二千字縛りはムズいし、今回のお題もいい感じに頭を刺激してくれましたしで、楽しくて激ムズでした。

決して万能ではない日本の神って、いいですよね。読んで下さった方がそれぞれに、思い入れの深い神社の風景を頭に浮かべてこの物語を楽しんでくれたらいいな、なんて思っています。

いつもありがとうございます。