第3話 ヤンデレサークル

 マシューは三次元ヤンデレに、ある部屋へと案内される。大学のとある一室。


 そこはサークル部屋のようだ。


「マシュー、二次元ヤンデレよりも三次元ヤンデレの方がいいということを教えてあげる」


 そのサークル部屋には、数人のヤンデレと思われる女性たちが。


「逃がさない」


「既成事実を作ってあげる」


 どのヤンデレ女性もそんなことを言っている。


「マシュー、三次元ヤンデレのよさに目覚めるのです」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る