第5話 求められているものを書く & オリジナリティ

私はコンテストって苦手なようで、それは自分の好きなように書く傾向があるからだと思います。


応募要項は読みますし、なんとなく世間で流行っているものも把握してはいるのですが、合せられないんですよね。自分はこういうの書きたいな、というのが割と明確にあるみたいで。


その結果が、


・第3回カクコンで特別賞(『市長の恋』)を頂くも書籍化できず

・第5回カクコンで『ミュゲ書房』落選(後に書籍化)


なのかと。


というわけで、応募要項が出たらしっかり読んで、各部門が求める作品を研究して(それぞれのレーベルの既刊人気作を読むなど)挑むのが王道かなと思います。


応募要項をしっかり踏まえたうえでオリジナリティが加わると、コンテストで戦える作品ができるのではないでしょうか。


受賞しなくても書籍化できることはありますが、何らかの賞をとってデビューする方が売れやすいと思われるので(推測です。はっきりしたデータはありません)、


応募要項しっかり読む+オリジナリティ加える+しっかりした文章を書く


作戦が良いであろうと思います。


では、またー。

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