第36話何もしてないのに成長するようになった
「ねえねえシステムさん!また身長のびたよ!」『わあ。高くなりましたね。』
「先輩!また僕も身長が高く!」
「負けた…」「私はまだまだ負けません!」
わいわいと騒ぐ私達。石…いや岩になったらどれぐらい大きいと思う?『10mくらいですかね。体積が広がってさらに乗りやすく!』
おお!私もしかして成長期なのかも?フフフ!このまま一気に成長して星になるぞ〜!
『わあ!尻尾がモフモフです!』「カオスな星になりそうですね。」「ネタもないし…早食い対決&きのこや山菜採集レースとか!」
『ルールは?』「採った物の質と量を競うのが採集レース。それを焼いて食べるのが早食い対決!これでどうでしょうか!」良いね!新人ちゃん!秘書っぽいね!清楚だったら完璧だった!クッ!「背負えるように竹で作りました」
優秀なのも良いね!というか作るの早いね〜!どこにあったのかも分からないけど。
「誰が審判する?」「テムはどうでしょう!」
「キュウ?」Oh…。絶対に分かってない。何が?と言いたそうな顔をしてる!
「ではスタート!」え?もう!?行ってきます!
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