第6話 ポイント確認
そういえば移動できるようになりたいのだけれど。
『え、そういえば…じゃないんですよ!』
まあまあ、いいじゃない。
『…今のポイントで獲得できるのは天使の羽250ポイントです。』
拗ねなくても…。そして高い…。
先程との差が…。ぼったくりだ。
お金が…こちらでも足りなくなりそう…。
『まあ石なので』
確かに飛ぶ石なんて見たくないけど。
青空に空高く飛ぶ石→人に見つかる→捕まる
良くない。もう少し貯めるか…。
「あ、あの石さま、私仲間が欲しいです…
一人だとできる仕事が限られます…」
う、仕方ないな~。
『チョロ。どうします?連れて来ますか?』
チョロって言ったよね?2人くらい増やすか…。
『完了しました。あと残り15ポイントです使い切ったら説教5時間ですよ。』
げ。そんな訳ないですよ。ははは…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます