『ナイトメアガールズ』~悪夢にとらわれた少女達~

常闇の霊夜

メイン設定


世界設定


『宮城』:今回の舞台設定。と言うか主人公が宮城県出身なので、とりあえず宮城県在住と言う事にした。基本的に小さな島に患者が運び込まれてくる。


『ナイトメア』:流行り出した奇病。誰が産んだのか、誰が作ったのか、誰が最初に発症したのかまるで分らないが、少なくともロクなものではない。十代から二十代の女性にしか発症せず、一度発症すると次に寝ると二度と目覚めることが無くなる。ちなみに夢の中ではフェーズ1の状態のみ都合のいい夢が見れる。


『ナイトメア・フェーズ2』:発症した後、大体一か月程するとフェーズ2へと変わる。この状態になると本格的に命に係わる状況になり、肌が黒く変色していく。フェーズ2では体と人格を引きはがしにかかり、夢も本格的に悪夢世界に変わっていく。


『夢の島』:宮城の近くにある海に作られた人工島。ナイトメア患者はここに収容され、以後隔離される。主人公はこの島に助手として博士に連れ去られて来た。


『遊夢病』:夢を見ていると動くのが夢遊病。これは寝ると他人の夢に入れると言う奇病。とは言え主人公はたいして困っていなかったのだが、たまたま入った夢がナイトメアに犯された少女であり、更にその少女を目覚めさせてしまったのだからまぁ大変。そのまま博士に拉致され夢の島。


『ナイトメア・フェーズ3』:ここまでフェーズが進んだ場合、もう夢遊ですら厳しくなる。夢の中の人格はほぼ無くなり、後は肉体から人格を引っぺがすだけとなる。ちなみに既に何人か人格を取られ、死んでいる。


『ドリームキャッチャー』:ドリーム博士が作り出した武器。ナイトメアに対抗できる唯一の武器。これを持って眠ると、これを持ったまま夢に入ることが出来る。基本的に剣の形をしているが、これは夢遊が一番使いやすかった武器の形をしている。


完全悪夢ラスト・ナイトメア』:ナイトメアの親玉的存在。要はボスである。こいつを倒さないとナイトメアは終わらず、目覚めることは絶対にない。なお夢遊が最初に倒した完全悪夢はフェーズ1だった為、メチャクチャ弱かった。ほぼ全ての完全悪夢が当人の一番トラウマになっているものを再現している。

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