海花火への応援コメント
美しくも切ないお話でした。どうか優しい海蛍が救われていて欲しいと、強く願わずにはいられません。
海蛍が人を愛せたことに、何と言いますか、尊さのようなものを感じてしまいます。
私達人間は知らず知らずのうちに、他の生き物たちを下に見てしまうようなところがあると思うんですが……実は見守られているのは私達の方なのかもしれない、なんてことまで想像が広がってしまいました。笑
最後の一文を書いてくださったことが、私にとって大きな救いとなりました。優しい物語を、ありがとうございます。
作者からの返信
lfさま
こちらの作品に丁寧な感想をいただき誠にありがとうございます。
私は実際に海蛍を見に行ったことがあるのですが、その時に感じたなんともいえない美しさを表現したくこの物語を、書きました。
色々と想像を膨らませていただきとても嬉しいです。
改めまして、ありがとうございました。
編集済
海花火への応援コメント
とても胸が温かくなりました。
花火の残骸が落ちていく海に暮らし、少し嫉妬すらしていたけれど、やっぱりみんなの笑顔が見たかったのですね。
海蛍、最後どうなってしまったのでしょうか。どうなったとしても、みんなが笑ってくれたのできっと、幸せでしたよね!
(追記 今は妖でしたね!)
素敵な余韻が残るお話を、ありがとうございました!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
以前海蛍を見学するツアーに参加したのですが、その時の不思議な魅力のある光が忘れられず、今回創作に使わせていただきました。
海蛍さんがどうなったかはご想像にお任せします。
こちらこそ、お星さまもありがとうございました!
海花火への応援コメント
「海蛍であったもの」の視点から垣間見える時代背景に、胸が詰まりました。
人々の心から希望が消えたら、本当に世の中が真っ暗になってしまいますね。
最後の一文で涙が滲みました。今年も、来年もその先も、ずっとずっと花火が打ち上がればいいですよね。
とても美しい作品でした!
作者からの返信
陽澄すずめ様
拙作をお読みいただきありがとうございます。
学生時代にみたウミホタルの灯りや、私が過ごした場所の花火大会の様子などから想像し、この物語を書きました。
そう言った意味でもなかなか思い出深いお話でしたので、こうして丁寧な感想をいただきとても嬉しいです。
本当にありがとうございました。