第38話 剣姫国軍

 信八世

 「全体的に移動力が一位、防御力が2位、攻撃力が3位、まずまず」

 この段階の比率、この様々が変化した。

 テスト、改良。

 信八世

 「この比率なら、追撃ができる」

 この段階の範囲。

 空軍大将軍

 「陛下、空軍はいかにしますか?」

 信八世

 「制空権を維持しろ、対地はいらん」

 大陸でも最大規模の飛竜騎士団、二十万騎の飛竜騎士団は剣姫国軍位。

 アルシュ

 「空軍が制空権、なら対空はいらないか」

 カエサル

 「すると地上位だな」

 千年の時を生きる姫騎士二人。

 信八世

 「大将軍、北地方に空軍を置く、制空権を維持しろ」

 飛び立つ空軍。

 大陸最大規模の飛竜騎士団、どんな空軍も規模が違うと指摘する最大規模。

 信八世

 「問題は減った、なら開発を待つしかないな」

 段階的に投入、この新型武器が入る。

 信八世

 「成る程、フレイムランチャーか、悪くない」

 様々に投入、この新型武器の嵐。

 カイシエ

 「魔王軍は、まるで火薬庫にパーティーをする窃盗犯に似てます」

 信八世

 「成る程、似てる、大陸中から似てる」

 大陸の武器が開いた時代、この新型武器の嵐の投入。

 

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