第16話 律の風(りちのかぜ)
私の頬に
触れたのは
優しさ含んだ律の風
いつの間にか
いつの間にか
秋の気配を運んでる
私の身体を
包むのは
想いをのせた律の風
どうしてだか
どうしてだか
あなたの面影探してる
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