鋸刺鮭人

【クラス】エネミー

【名称】ピラニアマン

【種族】魚人(ミュータント)

【性別】外見から男女差は見つけにくいです。

【出現場所】セントラルとアクエリアスをつなぐ地下水道

【強さ】★★★☆☆

【武器】

・数

常に数人で固まって行動し、単独で現れることはありません。

その上で基本的には逃げ隠れするだけ何ですが、追い詰めすぎたり血を流していたりすると一転、津波のように殺到してきます。

【特殊能力】

・大顎

種族としてしゃくれた顎は太く強く、歯も鋭いのが並んでいます。当然噛み付く力も強く、常人相手ならば噛みちぎれない場所はありません。

なお噛み付く時は歯で斬りつけるようにして肉をひったくるため、自然とヒットアンドアウェイとなってます。

・嗅覚

人と魚の長所を合わせ持つのか地上すいちゅうどちらでも嗅覚が優れています。なので危機察知能力も高いのですが、その反動か血の匂いに敏感で、仲間であっても出血しているのを嗅ぎつければ殺到、文字通り骨も残しません。

【容姿】

身長150cm前後と小柄で、上記の通りの口と赤い瞳を持ち、全身が緑色の鱗に包まれた魚人です。

手には水掻きに爪を持ち、ますが泳ぐのも走るのも下手で、攻撃も噛み付きに終始しています。

体は筋肉質ですがほぼ瞬発力に割り振っていて、持久力は低いです。

服を着る文化がないため素っ裸です。

自然進化した種族ではないらしく、この地下水道固有種となっています。

【性格】

独自の言語を操るなど知能は低くないようですが、とにかく臆病で、好奇心さえ持ちません。

安全だと思われる地下水道に引きこもり、時折流れてくるゴミや死体を貪って増えています。

血を嗅ぐと興奮するのも怒りなどではなく恐怖からで、相手を食うのも満腹になって自分をなだめようとしているだけです。

意思疎通は、不可能と思われます。

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