自動中毒

【クラス】エネミー

【名称】トーフショップ(勝手に呼ばれてるだけで正式名称不明)

【種族】自動販売機

【性別】声は女性

【出現場所】メガロポリスから始まり、いつの間にかあちらこちらに置かれるようになりました。

【強さ】★★☆☆☆

【武器】

・ドリンク

今のところペットボトルオンリーですが場所に応じてあたたかいつめたいが選べます。

種類もただの水から各種お茶、ジュースなど、場所や機種によっては栄養ドリンク、スープにラーメンまであります。

召喚の要領で補充されているらしく、電源不要、回収自動で、現段階で売り切れは見つかっていません。

支払いはオリオンで、紙幣も使えます。カード読み取り機能のありますが現在対応するカードは発行されてません。

【特殊能力】

・メフィロ草

うねる触手と毒針を持つ食虫植物です。現在絶滅危惧種です。

毒針には麻薬成分が含まれていて、刺された生物は一定時間後に中毒となり知能が低下、より強い刺激を求めて口である赤い花弁へと誘われます。

どういうわけか自動販売機内で繁殖しており、取り出し口に突っ込まれた手へ一定確率で攻撃、毒針さして中毒にします。

刺された方はその時は自覚なく、ペットボトルの中身を飲み始めたころに中毒となるため、飲み物=刺激となってさらなる一本を求めるようになります。

当然、ペットボトルは無実なので解明は困難です。

自動販売機を破壊して中身を盗もうとすると現れ、暴れ、そうしているうちに転送装置が暴走、周囲の空間ごと裏返るため証拠が残りにくいです。

【容姿】

自動販売機は名前の通り、ボタンと商品部分、取り出し口など必要な部分以外は真っ白で、どこで誰が作り、誰が設けているかは不明です。

移動させても稼働するため本体の窃盗、売買も行われるようになりました。

【性格】

単純な自動販売機として、ペットボトルの値段は適正であり、真っ当な商売をしているように思えます。

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