人間神宝
【クラス】逸脱者
【名称】チャッキー・モルグ
【種族】ドワーフ
【性別】男
【出現場所】古戦場
マルダーグラードにある軍事基地廃墟をアトリエにしています。
【強さ】★★★★☆
【武器】
・土炎の支配者
圧倒的な陶芸技術の持ち主で、焼き上げるティーセットは二つ名の通り神々に愛されています。
事実、その才能がために転生を成し遂げたほどです。
【特殊能力】
・グランドドライブ
チートにより地面、正しくは土を手で触れる事で大規模に動かすことができます。
地割れや津波、巨大な手足を作り相手を攻撃したり建築したりできます。
ただし本人にとっては目的のための手段であって、最低限の効力で切り上げてます。
・ネクロホワイト
陶器による完全なる『白』を表現するためにたどり着いた境地、人骨を土に、脂を釉に、残りを薪にする事で魔力的、呪術的効能で素晴らしい陶器が作り出せます。
ただしその代償としてがっつり呪われており、強力な神格や精神力を持たない限り、ただ近寄るだけで生前の苦しみと焼き上げられた熱さを追体験させられて精神を壊されます。
また陶器自体もポルターガイストのように動くことが可能で、体当たりや押しつぶしなどで攻撃してきます。
【容姿】
紺色の作業着を着た、白髪で頭の禿げ上がったドワーフの男です。
老けて見えるドワーフでありながらもう初老に見えてその実力まだ未成年です。
元武器工場らしい基地廃墟に陣取り、そこらのアンデットを材料に作品を作り続けています。
納得のいったものは即座に神のもとへ送られるため、残された陶器類は全て駄作です。
時々悪魔がやってきて色々と交渉していくのですが、大半は魂を捧げるに値しない契約ばかりなので追い返されます。
【性格】
作品作りに没頭していてそれ以外のことが眼中にありません。
それどころかもはや人の言葉も忘れ、ただただ捏ねて焼くだけの亡霊と化しています。
邪魔するものに関してはそのチートと駄作を用いて排除する一方、新たな技法技術には高い関心があり、研究に余念がありません。
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