握飯関取
【クラス】逸脱者
【名称】おにぎりスモーマン
【種族】不明
【性別】男
【出現場所】お痩せがいるところ全般
【強さ】★★★☆☆
【武器】
・スモーパワー
現代日本の国技相撲を使います。
基本は正面からぶつかり組み合ってうっちゃります。
ただし倒れた相手へ追撃したりと完全な相撲ではありません。
【特殊能力】
・おにぎりヘッド
頭のおにぎりは破壊されようが食べられようがみるみる内に回復、元どおりの三角形になります。
水に濡れると崩れてしまいますが溺死はせず、回復も通常通り発現します。
完全に飯粒が消え去った後、首から上がなくなった状態でも完全復活します。
逆に体の方も一定のダメージを受けたとしてもおにぎりを消費することで再生できます。
つまり倒しきるには頭破壊後回復前に体を攻撃する必要が出てきます。
【容姿】
身長175cmほどで、被り物をしてるかのように大きな三角形のおにぎりが頭です。目と口の部分にノリがありますが喋ることはできません。ただ見えてはいるようです。具のない塩握りです。
体は肥満体の男性で、ふんどし姿です。ふんどしにはいくつか種類があって、冬服や海用などが確認されています。
【性格】
正体不明、転生者であると言われています。
会話不可能なので意思疎通は難しいですが行動から一般人と同様の知能と常識を持ち合わせていることが伺えます。
神出鬼没でドアなどを破壊しながら登場し、体重が一定基準以下の人物に対して無言で無理やり頭からむしりとったおにぎりを食べさせようとします。抵抗すれば相撲で黙らせてから食わせます。
上流階級からは目の敵にされていますが、スラムや遭難者の前にも突如として現れて食事を恵むことから一部でカルト的人気があります。
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