黒髪の鬼への応援コメント
人を食べると髪の色が変わる、人のマイナス感情を主食にするから赤子はおいしくないっていう設定が面白いなと思いました。
紋紋は渡兎さんとの交流の中で自分なりの善性を見つけたのでしょうか。
個人的にですが、世間一般のいう秩序よりも個人的な正義を優先するタイプのキャラクターが大好物なので、紋紋も渡兎さんもめちゃくちゃ刺さります…。
ラスト、紋紋が子どもの姿に戻ってたのはなぜなのか…考察しながらまた読み返したいと思います!
作者からの返信
楽しんでいただけたのならとても嬉しいです!
しかもキャラクターが刺さってがくれるのは光栄です!私も周りが見る悪より自分の正義を貫くキャラクター好きです。
紋紋が善を見つけたのか、じぶんの「嬉しい」を守りたかったのか、それは読者さまのご想像に☺️と思います。
なぜ子供の姿に戻ったのかは紋紋のみが知るところですが、波兎と旅をするのに波兎と同じ姿になりたくて大人の姿になったのかな?と想像しています。意外と可愛いヤツです☺️
読んでいただき、いろいろと感じで頂けて嬉しいです!
ありがとうございます(*^^*)
黒髪の鬼への応援コメント
黒髪の伏線回収がお見事。あぁ、食べなかったんだなぁ。ラストの切なさは、たぶん生きるもの全てが経験する寂しさですが、鬼もまた同じだというところに感じ入るものがあります。それもひとえに掛け替えのない出会いがあったからですね。
また、残酷さと優しさが同居しているという事実についても考えさせられました。たぶん、残酷さの許容を抜きにして、この二人の優しい関係は成立しません。一方、わたしたちの現実社会はより潔癖な立場に依拠することが多く……取りこぼしてしまうものも多いのではないか、そんな気がします。鬼は人間から生まれるという循環を受け入れたときに、罪と罰という倫理的な大前提を越えて、波兎と紋紋の仲が結ばれるのですね。キツネはこの作品の問題提起を現実に持ち帰って活かします。
作者からの返信
「あぁ、食べなかったんだなぁ」
これを思っていただけたなら私はガッツポーズです!
キツネさんは本当に小説からお持ちを読み解いてくれるのが素敵で、嬉しいです。
盗賊、紋紋、波兎それぞれがどこまでが善でどこからが悪なのか。
読み手によって感じ方が変わるような話になれば面白いなぁと思って創作しておりました。
キツネさんに罪と罰は必要なさそうでありますが(笑)感じ取っていただけるものがあったのなら冥利に尽きます🙇🏻♀️😭
読んでいただきありがとうございます(*^^*)!
黒髪の鬼への応援コメント
種族をこえた繋がりや月夜の情景が綺麗に描かれていて好きですね。
ラストの時間が経っても消えない思いも素敵です。
作者からの返信
読んでいただき、コメントまで頂きありがとうございます!
情景描写を褒めて頂けるのは本当に嬉しいです。
右中桂示さんの心に何か伝えることができたのなら光栄です。
コメントをパワーに執筆も頑張れそうです!
お手にとっていただきありがとうございます(*^^*)