氷壁の守護者
【クラス】エネミー
【名称】氷壁の守護者
【種族】機械
【性別】なし
【出現場所】エリア5-3:クオルト氷壁
【強さ】★★★★☆
【武器】氷塊
重さ100㎏にもなるとがった氷塊を生成して落とす。
攻撃範囲は基本的に生成した場所の真下だけになる。
【特殊能力】
立体機動
空中を縦横無尽に移動できる。飛ぶために特別な器官を使っているわけではないので、地上に撃ち落とすにはこいつを倒す以外ほかにない。
氷塊乱射
人間とほぼ同じくらいの大きさの氷塊を四方八方に乱射してくる。
何かにぶつかると細かく鋭い破片をまき散らし、着弾点の周囲にも氷属性ダメージをばらまいてくる。
凍結液噴射
近づいてきた敵目がけて冷たい液体を浴びせてくる。
正体は液体窒素で、もろに食らってしまうと対象は問答無用で氷漬けになってしまうだろう。
ウインドシア
周囲に一時的な突風を発生させる。雪を舞い上げると猛烈な吹雪となる。
氷壁を登っている最中にこの攻撃を受けると、滑落の危険が高くなる。
【容姿】
全身から無数に氷の結晶をはやした謎の立方体。
中心部には目のようなものがついており、氷壁を登っている生命体を発見すると排除しにかかってくる。
氷壁を登り、山頂を目指そうとする冒険者たちを無慈悲に氷像へと変えてきた忌まわしき魔獣。
その目で見て生き残った者が非常に少ないため、その生態は謎に包まれているが、少なくとも複数個体がいることだけは確認されている。
ただでさえ難易度の高いクオルト氷壁が無謀な試みと化すのはこいつが原因で、崖の中腹のところどころに、守護者の攻撃で氷漬けにされた冒険者たちの遺体が張り付いている。
台詞候補
しゃべらない
・メタ情報
氷壁から上への侵入を阻止するために、空中を付与付与と漂っている氷の塊のような何か。
その正体は防衛用ドローンで、びっしりと生えている氷のとげを排除していくと、中身は直径2メートルほどの金属製の球体がある。この球体は魔術回路による反重力装置で浮いているため、立体的にあらゆる方向に移動可能。
また、強力な氷生成装置を搭載しており、氷塊を産み出したり液体窒素を生成するだけでなく、装甲を兼ねている氷の装甲を一時的に破壊されても、短時間で再生することができる。
近接戦闘が特に危険で、液体窒素を浴びてしまうと即死する危険が高い。
その上、非常に足場が悪い登山中に戦闘になることが多いので、満足に戦うこともできないまま滑落する危険もある。
分厚い氷の装甲は飛び道具をはじき返すが、唯一カメラ機能がある目玉の部分だけは装甲で覆われていないので、遠距離攻撃ならここが狙い目。
対物ライフル数発程度あれば、意外とあっさり機能を停止するだろう。
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