第5話 女兵士隊No.2

 女兵士隊の日々、この基地を買った暮らし、また様々な装備品を携帯。

 女兵士全員の給与を作り、雇う形、この翌月。

 世界中の首都圏に現れた異界の軍勢。

 幸子

 「信太郎、関東地方に中世の軍勢が現れたわ」

 信太郎

 「みたいだな、AKシリーズ携帯、RPG携帯、拳銃携帯、ナイフ携帯、ボディーアーマー装備、完全無欠に出撃する」

 3000人はフル装備、徒歩に進む。

 関東地方に現れた中世の軍勢に遭遇、AKシリーズの乱射、倒れた十数名。

 信太郎

 「効いたな」

 射撃、この駆逐を開始、この段階のAKシリーズの弾薬切れから退却、補給と小隊単位に配置、基地周辺に攻防戦。

 優先順位はロシアの訓練に身に付いた。

 幸子

 「中世の軍勢、マスケット兵がいるわ、反撃を戦列に受けかけた」

 信太郎

 「成る程、マスケット兵ね、大砲も来るな、屋上のヘリコプターで大砲を狩れ」

 この基地の屋上からヘリコプター2機が離陸。

 香苗

 「地域住民が保護願いよ」

 信太郎

 「あー、基地にいれんなよ」

 香苗

 「わかったわ」

 陸海空の兵士能力のある連隊。

 信太郎

 「連絡ですか、ロシア大使、こっちは基地周辺で手一杯、しかも地域住民が保護願いでして、まあロジーナなら一両」

 ロシア大使

 「そうか、借りる」

 この主力戦車を貸した。

 激しい戦い、このロシア系の連隊、女しかいない特徴。

 幸子

 「サブマシンガン、ショットガンを住民に渡すわ」

 信太郎

 「まあ、悪くないな」

 地下五階、地上200階の基地。

 この飯について、練馬区の為に様々に集めた。

 信太郎

 「飯、水だな、やっぱり借りよう」

 先山徹に連絡、大量に物資を借りた。

 練馬区のヤクザ、売春組織、密輸組織、密造組織、偽装組織のオーナーでもある。

 徹

 「来月の支払い、頼んだよ」

 信太郎

 「ああ、二割ましだ」

 この他に自衛官と面会、警官と面会、地域の政治家と面会、練馬区の武装勢力は多くない。

 2等陸佐

 「西久寺信太郎司令、連隊は嬉しいだがね、住民にサブマシンガン、ショットガンは不味いな」

 信太郎

 「連中、マスケット兵がいる、撃たれた」

 地球上の首都圏に現れた中世の軍勢、マスケット兵の存在に、脅威は高まる。

 自衛隊の陸、警察が周辺に基地を建設。

 様々な中で、戦闘車二両が支える道路もある。

 信太郎

 「幸子、バイクを出せ、ひたすらに狩れ」

 機動隊を展開、範囲を広げた駆逐。

 既に半日が経過。

 信太郎

 「ヤバイな、医薬品?」

 幸子

 「医者は陸の自衛隊に任すわ」

 信太郎

 「成る程、まあ節約分はあるな、問題は練馬区を制圧する連中、どうすっかな」

 この範囲、戦力以上に攻防戦は発生、陸の自衛隊基地は物資が追い付かない。

 2等陸佐

 「西久寺信太郎司令、基地は物資が追い付かん、警察は物資が足りないらしい、反撃不能に陥った」

 信太郎

 「AKシリーズと弾なら」

 支給、反撃を開始。

 ビルの基地は物資が満載。

 T90は貸した。

 戦力の展開、絶え間ない衝突。

 幸子

 「ずいぶん消耗したわ」

 信太郎

 「あー、予備基地を回せ」

 予備の基地に物資はある。

 激しい戦い、朝方、朝飯の準備中、様々な訴え、司令の信太郎は頭を駆使した。

 信太郎

 「朝飯か、どうすっかな」

 いまだに決まらない方針。

 西久寺信太郎連隊が防衛する範囲、陸の自衛隊基地は中隊、警察基地は五十人位。

 様々に反撃、関東地方の戦局は不利にはいる。

 信太郎

 「幸子、装甲車十両に隣の基地に援軍だ」

 この範囲、様々な展開、隣の基地は包囲から助かる。

 この練馬区を支える連隊、援軍も入る。

 信太郎

 「ヤバイな、練馬区の外がヤバイな」

 他の区の制圧率が危機的。

 この保護住民のサブマシンガン隊、ショットガン隊を訓練、警備に回した。

 信太郎

 「旧式の槍あったよな?」

 幸子

 「あるわよ」

 信太郎

 「配って槍隊だ」

 練馬区の連隊、傘下にサブマシンガン隊、ショットガン隊、槍隊。

 激しい戦い、ぶつかる形。

 幸子

 「隣の区から道路を経由して、軍団が流れてるわ」

 信太郎

 「軍団ねぇ、両手剣を配れ、剣隊だ」

 練馬区の様々な基地は危機に瀕した。

 激しい戦い、援軍要請が大量に入る。

 四個の隊を混成して援軍に送る。

 



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る