認めない過去

冷静なフリして

携帯を置いたけど


何度も光ってないか

目で確かめて

見落としてたかもって

何度も開けたりして


待ってる自分がいる


それが許せなくて

イライラしたり

あたったりした


ただ 認めるだけなのに

なんでかな


嫌がってる自分がいる


過去は関係ない

って誰かに言った

それは自分に言ってたんだ

一番過去に囚われてたのは


自分だったんだ


好きの言葉が

僕から大切な人を

いつも遠ざけてくから


僕から奪わないで


安心して

好きと言えるまで

唇を重ねられるまで

君を感じられるまで



2006.11.11~2012.07.04

過去に囚われた時に…。

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