詩歌独白~過去とわたし~1

ゆずりは

ソラを見上げて

ふと ソラを見た

風に吹かれながら


走る道

同じ道なはずなのに

毎日 ソラは違うんだ


僕を映すような

繰り返しの生活に

流れてきた

爽やかな風

周りを見れば

繰り返しなんて

なかったんだ


ひとつの道じゃない

気付かせてくれた

ありがとう



2006.11.11~2012.07.04

ある日、思ったこと…。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る