第3話 無理に分かってとは言わないけど



またまた親の話です。

大丈夫だよ、って人はご覧ください。



今日親とちょっとした事で喧嘩しまして、

まぁ内容が『恋愛対象』についてなんです。

親から早く良い人見つけてね?

と1ヶ月に2度のペースくらいで言われるようになり、

その度『恋愛対象は女性』ということを相談しようと

しましたが、母は口答えしな〜い!と口を無理矢理

掴んで閉ざします、力が強いため結構痛いんです。

痛い、と言えば、で?

やめて、と言えば、なんで?

とまぁ子供の気持ちの気の字も理解してない人です。


それでですね、今日母さんからまた

『早く良い人見つけてね?』

と言われました、まだ中学の身なので良い人なんて

見つかる訳もありません。

『早くお嫁に行って〜!楽させて?』

と言われました、まぁ面倒は見てもらったことも

あるし、当たり前か。と思い、とりあえず、うん。と返しました。

そしたら、『金持ちの人見つけてね』と言われました。

結局金なんだな、と思いながら部屋に帰ろうとすると

ジェンダーに関するテレビが流れました。

(⤴︎ 録画)

僕はその時ボソッと、良いな、綺麗。と言って

しまったんですね。


そしたら母さんが急に平手打ちしてきまして。

何が良いなぁ、綺麗なの?

まさか女の子が好きなの?

許さないからね?

とまぁ言葉で抑えられる訳です。

僕以外の人の失礼にもなるわけです。


あまりに失礼なので溜め込んでたものが爆発しまして、少し抑えて言っちゃったんですよ

『何もわかんないだろうね』って

そしたら掃除機で殴られたり包丁投げられたり

ひどくて椅子を投げられました。

まぁ部屋の隅に追い込まれてしまっていて

ほぼ全部当たり、血まみれの部屋の完成ですね。


そこで父さんが帰ってきて血相変えて僕を

ぶちます。

なんで?( '-' )って感じですよね

母さんに何してんねん!!

親に手あげるとかクソやな!!!

親不孝もんが!!

みたいなこといっぱい言われて、

いや僕手上げてませんけど、( '-' )って思いながら

話すと喉が痛いのでやめました。

(↑椅子直撃)

でまぁ父さんにもお腹を殴られ髪を引っ張られ、

母さんは得意の嘘泣きで過ごし。


火でもつけて家族ごと逝くか?

なんて、考えましたね


無理に分かってとは言わないけど、

やっぱり理解しようとはして欲しい。

そんなお話でした



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