安らぎは優しく、謎めいて

 コーディリアが次に目を覚ましたとき、アルグフェオスの言ったように熱は引いていて、目の痛みは和らいでいた。

 体力を持っていかれてその日はほとんど起き上がることができなかったが、横になったコーディリアのもとには約束を果たしたアルグフェオスによるウルスラとグウェンの伝言が届いていた。

 目を使うなと言われていたので手紙はアエルが読み上げてくれる。

『事情はわかりました。子どもたちは無事に帰ってきているから、こちらのことは心配しないで、しっかり養生してください』

『ちゃんと寛解してから戻ってくるように。あんたがいなけりゃ薬草が育たなくてあたしたちは商売上がったりなんだ。快復しないうちに戻ってきたら家を追い出すよ』

 気を揉みながら二人がそれぞれ正反対の態度を取るところを想像してコーディリアはくすくす笑ったが、アエルは複雑そうだ。

「ご家族なんですよね? お一方はともかく、もうお一方は……」

「大丈夫、少し気難しいだけなの。私の不調に気付かなかったのを悔いていて、ちゃんと治療してきなさいと言っているのよ。私自身は調子が悪いなんて思っていなかったんだから、ウルスラが悪いわけではないのに」

 だから力を利用されたりこき使われているわけではないと説明すると、そういうものですかとなおもアエルは不思議そうにしていた。

 グウェンの伝言を聞く限りヨハンたちはちゃんと家に帰ったのだろう。コーディリアが戻っていないと知って自責の念に押し潰されていないといいけれど、グウェンとウルスラが上手く言い繕ってくれることを祈るしかなかった。

 だが調子がよかったのは午後までだった。

 次第に身体のだるさとひどい眠気に襲われるようになったかと思うと、微睡む間に再び熱が上がった。夢現にアエルが看病してくれるのに謝罪と感謝を述べたがちゃんと口に出せていたかわからない。

 そのようにして、まるでこれまでの疲労がひとまとめになってコーディリアを押し潰したかのごとく深刻な体調不良でしばらく寝付くことになってしまった。

 眼痛、それが強まった際に引き起こされる頭痛、発熱。解熱後の倦怠感と体力の低下……そうした症状を繰り返してコーディリアは廃城――アルグフェオスとアエルの言うところのルジェーラ城で一週間も過ごしてしまっていた。

 ようやく誰の手も借りずに起き上がり、支えなしに椅子に座ることができるようになったその日もコーディリアはアルグフェオスの診察を受けていた。

「痛みは引いたようだね。熱もない。やっとひび割れた器から魔力が漏れることはなくなったかな」

 寄り添い支えてくれるような低い声はすっかり耳慣れて心地よささえある。

 療養生活が長くなると彼らとの交流を深めることにもなった。

 話しているうちにわかったけれど、彼らは神殿島の外での人々の営みや在り方には馴染みが薄いようだった。特にアエルは島から出たのが初めてで、コーディリアには常識と思えることでも初めて聞いたと新鮮な反応をする。だからウルスラのような複雑な性格の持ち主は未知のものとして感じられるらしかった。

 同じ未知でも、アルグフェオスはアエルとは異なる反応をした。毎日診察に来る彼は、世間話がてらアルヴァ王国の話をよく聞きたがった。彼はアルヴァ王国外の国や民族についての知識があるらしく、不識に遭遇するとこの国やこの国の民はそうなのかと、新たな知見を得た学者のような相槌をよく打つ。

「熱が引いたのに君の肌は相変わらず透き通るように白いけれど、こちらの人はこういう肌色が一般的なんだろうか?」

 これでもずいぶん日に焼けた方なのでそのように言われると、深窓の御令嬢方は本当に透き通っていると言われてしまいそうだ。

「そうね、どちらかというと白いんじゃないかしら。血の色が透けてうっすら桃色に染まっている人が多い印象だわ。だからあなたがそう言う私はきっと不健康に青白いのよ」

 診察と日々のちょっとした会話をするうちに丁寧に話さなくなり、こういう言い返しも唇を尖らせながら気軽にできるようになった。

「すまない、そういうつもりで言ったわけじゃないんだ。魔力を持つと青みがかったり白っぽくなったりするものだけれど、君を見ていて、肌もそうなんだろうかと疑問に思ったんだ」

 元からそうでもあり魔力の影響もあるようだね、と笑ったアルグフェオスは、かなり遠回しにコーディリアを褒めているのに気付いているのかどうか。

(……この人、聖職者なのに罪作りな言動が多いのよね……)

 骨張った男性の、貴人のような美しい手に触れられるとコーディリアはいつもぼんやりとアルグフェオスがどのような人なのかを想像してしまう。

(足音が重くて一歩がゆっくりだから、きっと背が高いわね。それから髪が長い。寝台に腰掛けて診察をするとき、時々まとめていない髪がさらさらと触れたもの。髪色はわからないけれど瞳は魔力を持つ者の青だわ。穏やかな話し方をする人なら顔つきは優しいでしょうね)

「コーディリア、聞いていないな?」

 軽く叱るような物言いにはっとする。

「気分が優れないならもう少し休養が必要だな。もちろん回復するまで絶対に部屋から出てはいけないよ」

「ご、ごめんなさい! ちょっと考え事をしていて……その、そう、あなたの服。変わった手触りだから気になって」

 咄嗟に出した言い訳だったけれど、口にしてみるとずっと気になっていたと気付く。

「どんな布で仕立てているの? 絹でもないし天鵞絨でもない。毛織でもないわよね。さらっとしていて触れると少し冷たくて、なのに薄いわけではなくて丈夫なんて、不思議な布だわ」

「服? これは巫女たちの手仕事だよ。布を織って、糸を紡いで、染めて、それで服を作るんだ」

「布も糸も、島にある泉に浸すのです。泉の水に含まれている魔力でとても美しく丈夫なものになるのだとか」

 アエルがにこにことした言葉を添え、これにはコーディリアが「そうなのね」と声を弾ませた。

「服を仕立てるのが仕事なら、刺繍をすることもあるのかしら?」

「はい。巫女様方は見習い時代からそれはそれは厳しく針仕事の指導を受けるそうですよ」

 神殿島の巫女たちは神鳥を奉じ、その血を引く一族に仕える女性たちで、男性の場合は神官と呼ぶ。巫女や神官になれるのは魔力を持つ者に限られ、力の強い者は神職を束ねる要職に就く。高位にもなると神鳥の一族の人々と直接言葉を交わすこともあるという。

「巫女たちの間で代々伝えられる機織りの技法、糸紡ぎに刺繍……いったいどんなものなのかしら」

 門外不出なのだろうけれど、貴族令嬢として服飾の流行を作る立場にいた習性がコーディリアをわくわくさせる。貴重な美しい布で作り上げるとしたらどんな衣装がいいだろう? やはり特別な布を活かして裾や袖を長くし、肌の露出は控えめにして高貴さを出そうか。刺繍糸は色を控えめにし、よくよく見れば驚くほど豪奢にすると凛と上品な風合いとなるに違いない。

「着てみたいかい?」

 うっとりと想像を巡らせるコーディリアが面白いのかアルグフェオスの声は笑っているが、不思議と悪い気はしなかった。

「それはもちろん。そんな幸運に恵まれたなら喜んで袖を通すわ」

 神殿島で巫女たちが作る布だ。神鳥の一族や聖職者が身に纏うものであり、こんな小さな国の、何の立場も持たない元伯爵令嬢のもとにやってくることなどありはしない。だから機会があれば着てみたいと思った。

「私のせいで話が逸れてしまったわ。ごめんなさい。もう一度聞かせてくれる?」

 そっと頼んでみると幸いにもアルグフェオスの機嫌はそう悪くはなっていないようだった。

「ああ、痛みも熱もないなら次の段階に進もうかと思ったんだ。これからは体力づくりのためになるべく散歩をしてほしい。ただし必ずアエルを付き添いにすることと無理はしないこと。太陽の光は強すぎるから、包帯はまだ取ってはいけない。いいね?」

「わかったわ。でもそれなら私から一つ、お願いがあるの」

「お願い?」

 尋ねるアルグフェオスは不思議そうだ。大人しい患者だったはずのコーディリアが自己主張を始めたせいだろうが、あいにくそれは大きな思い違いだった。

「仕事をください。何でもいいの。主治医としてあなたが許せる範囲で、私にできることを何かさせて」

 体調不良を自覚していたからじっとしていたがお許しが出たのならその限りではない。本来のコーディリアは深窓の令嬢として扇子の陰で微笑むよりも、好奇心と知識欲に突き動かされるがままに周囲を振り回して諦観の苦笑を浮かべさせる人間なのだ。廃墟に偽装していた城の隠された領域にいるというのに何もしないでいられるわけがなかった。

 果たしてアルグフェオスはどんな顔をしていたのか。

 外で鳴き交わす鳥たちの声が聞こえるくらいの沈黙の後、彼はふはっと吹き出した。

「そこまで言うなら仕事を頼もう。アエル、彼女の支度を手伝ってあげてくれ」

「かしこまりました」

 アルグフェオスが出て行くとコーディリアはアエルの手を借りて髪をまとめ、夜着を隠す外衣で全身を包んだ。

 久しぶりの外に胸は期待で大きく膨らみ、身支度するだけでのしかかってきた疲れも息苦しさも気にならない。

 アエルに呼ばれて戻ってきたアルグフェオスはそんなコーディリアの手を取った。

「こっちだ。足元に気を付けて」

 目を包帯で隠しているので繋いだ手だけが頼りだ。療養中にアエルが香草や木の実で作った軟膏を毎日塗り込んでくれたおかげで、荒れて硬くなった指先は以前に近しい柔らかさを取り戻している。そんな手を、アルグフェオスはまるで添えるだけのように優しく握り、目が見えない上に足が萎えてしまっているコーディリアの歩調に合わせてゆっくり歩いてくれていた。

(殿方に、こんなに優しく手を引かれたことはあったかしら……)

 早々にマリスと婚約したコーディリアだから、父親以外の男性との付き合いは十分すぎるほど節度を保ってきていた。不貞を疑われたときに被害を受けるのは自分以外の誰かかもしれないと思うと、社交とはいえ微笑み一つでも気を使わなければならなかったのだ。

 そしてマリスもコーディリアに求めるのは王太子の婚約者としての振る舞いで、コーディリア自身も常に彼の一歩後ろに控えているものだと思うようにしていた。あっちに行けと命じられこっちに来いと呼びつけられ、あるいは乱暴に振り回されることはあっても、コーディリアの心中を慮るように導くなんてことは一度も起こらなかった。

「寒くはないかい?」

「え、ええ……大丈夫」

 追想から引き戻されると返答がしどろもどろになり、急いで取り繕った。

「どこへ向かっているの?」

「石化した木のある中庭だ。外に出るよ。眩しいから気を付けて」

 目を閉じ包帯で覆っていても太陽の光が溢れるのがわかった。ごくわずかな光に刺激を感じて強く目を瞑る。

「ゆっくり何度か瞬きをして光に目を慣らすんだ。慌てなくていい、いくらでも待つから」

 言われた通りに包帯の下で恐る恐る目を瞬かせ、痛みがないことを確認してから「大丈夫よ」と告げる。再び歩みを再開したコーディリアはアルグフェオスに導かれて進み、促されたもう一方の手でひやりとしたものに触れさせられた。

 あの石の木の冷たい表面だ。つるりとしていて作り物めいている。

「これは祈りの木。聖域にある祭壇のようなものだ。石化したことで城もろとも深い眠りについてしまっているが、君にはそれを目覚めさせる手伝いをしてもらいたい」

 神聖なものに触れてしまっていたと知り、恐れ多くて手を離しかけた。

 けれど引き止めるように熱が宿っているのが哀れだった。コーディリアは覚悟を飲みながら、ゆっくり指を滑らせてもう一度木に押し当てる。

「どうすればいいの?」

「君の魔力をこの木に注いでほしい。この木自身が覚醒するために少しずつ魔力を集めるようになるまで、きっかけとなる力を君が与えてやってくれ。ここにいる間だけで構わない。以前約束した力の使い方の指導も兼ねて、どうだろう?」

 コーディリアは大きく頷き、繋いだ手に意識をやりながら口を開く。

「いいわ、引き受ける。けれど一つだけ確認させて。あなたは城を目覚めさせようとしているのよね? そんなことをすれば国王陛下に見つかってしまうけれど、危険を犯す理由は、何?」

 触れていた手が、くっと動いた。

 伝わってきたのは戸惑い、迷い、躊躇い。そしてかすかな決意と闘志。

(……闘志?)

「ここは翼公の城。城の本来の機能を取り戻すのなら、答えは一つだろう?」

 触れた手から感じ取れたものが正しいか判別がつかずにいると、遊ぶように笑み混じりに言われて今度はコーディリアが感情を読まれることになってしまった。

 包帯の下で目を見開き、喘ぐように問いかける。

「……新しい翼公を迎え入れるの? まさか。本当に?」

「一族はそのつもりでいる。アルヴァ国王の理解を得られず手間取っているが、翼公が不在となって久しいこの地の土や風は魔力を失って死んでしまうから」

 いま目を隠しているからこそだろうか、コーディリアの脳裏に浮かぶアルヴァ王国の王都と周辺の風景は枯れたようにくすみ、悲しいくらいに澱んで濁っていた。人々の顔は暗く、痩せ衰えた身体に心は寒風めいた笑声でひび割れていく。恵まれていたコーディリアすら生きるのが苦しい場所だったのに、これ以上の仕打ちはあまりにも。

「翼公は……」

 翼の音がした。いつかどこかで聞いた、すぐ傍らで羽ばたいていた力強い羽音。

 吐息混じりのあえかな呟きは知らず知らずのうちに溢れ落ちた。

「……翼公は、私たちを……助けてくださる……?」

「……コーディリア?」

 低い呼び声にコーディリアは我に返り、揺れ動く心を捕まえて押し込めると「何?」と微笑んだ。

 包帯のおかげで目の動きや表情がわかりづらくてよかった。過剰な反応を訝しまれて問い詰められたとき、事情を話さないでいられる自信がなかったから。

(彼らなら私の話に真剣に耳を傾けて、優しく慰めてくれる……だからこそ甘えるわけにはいかない)

 もしマリスと対峙するときが来たのなら、虐げられ踏み躙られた心と時間に対する報復は、この手で遂げなければ意味がない。

 王宮の陰謀劇も王都の混沌も知らないふりで静かに微笑む姿をどう見るのか。アルグフェオスの反応に怯えたコーディリアは何事もなかったように話を戻した。

「ではあなたたちは新しい翼公をお迎えする準備のためにここにいるのね。何故隠れる必要があるのかずっと不思議だったけれど、国王陛下に邪魔をされるからだったのね」

「まあ、そういうことだ」

 彼の返事はいつもよりわずかに遅れたが、追及しないことでコーディリアは平等を保った。

「先代からかなり月日が経っているようだけれど大丈夫かしら? ロジエの村の人たちは翼公を半ばお伽話のように語るくらいなのよ。それに先代はあまりよくない状況で役目を退いたと聞いたわ」

「ああ……そうだね、堕ちたのだから結果的にはそうなるか。優しい人だったそうだから仕方がない」

 アルグフェオスの声がどこか遠くを思うようなものになり、コーディリアは訝しく眉をひそめた。

「それはどういう意味?」

「翼公には制約があるのを知っているかい? 先代は越権行為を働いて制約を破ったために討伐されたわけだが、その理由は、当時の圧政から人々を救うべく立ち上がったロジエの領主に手を貸したというものだ」

 領主家が取り潰しになった頃の国の歴史を思い出してみると、確かに当時王家の力は強かった。魔力持ちの王位継承者が生まれにくくなり、影響力が弱まりつつあることを危ぶんで求心力のある貴族たちへの締め付けが強くなっていた頃だが、ロジエ領主が王家に反旗を翻そうとしたなんて初耳だ。

「先代の翼公が、ロジエ領主に手を貸して……」

「討ち取られた。人の営みに、ましてや国政に関わるのは一族の掟に反する」

 それがロジエの領主家の取り潰しとこの土地が神殿島の管理下に置かれた理由の真実なのだ。

 けれど意味がわからない。助けようとして罰せられたなんて、そんな道理があるのか。

 言葉を失くすコーディリアにアルグフェオスは顔を歪めたのか、軋む音が聞こえるような笑みを漏らした。

「一族の者はそうした数多の制約を課せられるんだ。それだけ力が強いということなんだろうが、優しければ優しいだけ辛いことも多い。そんな人物が翼公に任じられるのなら堕ちるのも当然だね。どれほど強い力を持とうともすぐ近くにいる誰かに手を差し伸べることが許されない、そんな状況に常に置かれるのだから」

 いま彼はどんな顔をしてこの話をしているのだろう。

 ふと湧いた疑問がコーディリアに衝動の熱を生む。優しい声音で神鳥の青い力を冒涜するように翼公のことを語る、アルグフェオスという人のことをコーディリアは何一つ知らない。

(知りたい)

 繋いでいた手をわずかに解き、手首から腕を辿る。

 存在を確かめるような触れ方は、もちろん彼をひどく驚かせた。

「コーディリア? どうかしたのかい?」

「あ……」

 そう反応するのも当然の、不躾な触れ合いだ。コーディリアは恥じ入って小さく首を振る。

「なんでもないの、ごめんなさい。けれど意外だったわ。翼公は神鳥の一族の方なんでしょう? ご本人がいないとはいえ、あなたがそんな辛辣な言い方をするなんて」

「『あなたがそんな』って、私のことをずいぶん好意的に捉えてくれているんだね?」

 ああ、笑った。いまは見ずともわかる。ちょっと楽しそうな、柔らかい表情になっている。

 つられてコーディリアも笑顔になったが、急激に羞恥心が高まるのを感じて急いで顔を伏せた。

「当たり前よ。あなたは恩人だもの。見ず知らずの人間にここまでしてくれるんだから手伝いはやぶさかではないわ。恩返しができるのなら喜んでやらせてもらいます」

 わずかに拗ねた物言いに「ありがとう」と答える声もまた、優しい笑みを思わせる声音だ。

「もちろん君には危険が及ばないようにする。君も無茶はしないと約束してほしい。この木よりも君の方が大事だから」

 続く言葉にどう答えたものか。家族以外にこんな言葉をもらったことがないコーディリアにはわからない。

「それは……ありがとう」

 何か言わなければと口にした感謝は、しかし人生稀にみる愛想のなさだった。後悔しかけたコーディリアの耳に、ふっと笑う吐息が聞こえなければ後々自室で悶え打っていたかもしれない。

「それじゃあ始めよう」というアルグフェオスの言葉で、コーディリアの束の間の短期仕事が始まった。

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