あ「カード・カウンター」

あ「おもてたんと違いました」

空「間が独特で、何回も『お、おう……』って躓いたわ」

み「すっごい既視感あるんだよな」

空「あ、それ思った。私これ"やったことある"のよ」

あ「カードカウンティングですか? そういうのは14歳で卒業すべきでは?」

空「中2がみんなブラックジャックやると思わないことね」

み「UBIソフトのさぁ」

空「そ れ だ」

あ「なんです?」

空「UBIソフトが『カード・カウンター』ってゲーム出したら絶対こうなるってシナリオ。しがないギャンブラーが知らん女性に話しかけられて、復讐に燃える青年と出会って彼を救うために大会に出て……私には何度か選択肢も見えた」

あ「まあ、話の推進力を無理やり作ってる感はありましたが」

み「『THE・ポーカー』?」

空「それはPS2のシンプルシリーズなのよ」

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