空「いっそ湯屋で働かせてくれ」
空「上司がみんないい人すぎて毎シーン泣いたんだけど」
あ「社畜から目線」
空「昔は気づかなかったけど、割と理想の職場だった」
あ「当時子どもと一緒に見てた親御さんもそんな気持ちだったんですかね」
空「まず釜じいが優しい。勝手に手を出したのに最後まで仕事させてくれるし、理不尽に怒らないし孫だって庇ってくれるし最後まで応援してくれるし……新卒で会いたかった」
あ「えんがちょのシーンいいですよね」
空「りんも優しい。悪態つくけど面倒見いいし、新卒の時のメンターにいてほしかった」
あ「……」
空「湯婆婆もなんだかんだ仕事くれるし褒めてくれるし、お腐れ神の接客は一緒にしてくれるし、新卒のときにーー」
あ「ストップストップ。空さん……あの、泣かないで?」
空「辛い設定のはずのフィクションより現実が辛いのなんなん?」
あ「もっと明るい話しましょうよ」
空「実はすでに図書館戦争を見てるけど、私の映画初めは千と千尋の神隠しということにする」
あ「何でその話題選ぶかなぁ」
空「千尋が泣きながら食べたおにぎり一番美味しそうだった」
あ「あかりはカリオストロのパスタと魔女宅とパンの2強ですね」
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