あ「愛しているのに、抱きしめられない」

あ「『シザーハンズ』のキャッチコピー、こんなんじゃありませんでしたっけ」

空「刀を握らなければお前を守れない、刀を握ったままではお前を抱きしめられない……みたいな」

あ「それなんて死神代行ですか?」

空「ジムをさっさとソウルソサエティ送りにすればあんな結末には……」

あ「言うてラストシーンのエドワード、楽しそうでしたけどね」

空「思い出はいつも綺麗だけど、それだけじゃお腹が空くの」

あ「今日、ネタが全体的に古いですよ」

空「あのおじいちゃん、割と熱心に情操教育してたよね」

あ「じゃなきゃ無から愛なんて生まれませんよ、たぶん」

空「無垢からの愛の芽生えって、永遠のテーマね」

あ「A.I.とか?」

空「見たの昔すぎて忘れたわ」

あ「TEDが出てます」

空「絶対違うと思う」

あ「幸せな2人の生活もっと見てたかったですね」

空「その欲求を満たすのが同人誌よ。ほら、見たいなら描く!」

あ「なるほど……自給自足ってこういうことですか」

空「供給が途絶えているから仕方ない」

あ「直前にDr.STONE読んでたせいで、エドワードが店を開こうとする辺りから頭の中の司くんが『搾取かい?搾取なのかい?』って暴力をちらつかせてきて困りました」

空「やっぱあのビッチとジムは早めに消しとくべきだと思った」

あ「かわいそうな捨て犬を拾って幸せにしてあげよう!っていう冒頭の流れは宗教感あってちょっと受け入れがたかったですけどね」

空「誰も望んでないか……と言われると、エドワード君は割と社会に憧れもってた気もするし、実はwin-winなのかもしれない」

あ「山から絶滅危惧種下ろしてきて可愛がって、いざ毒を持ってることを知って迫害するのと何が違うんですかね」

空「あのビッチが悪い」

あ「ジムも流魂街送りにしましょう」

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