空「ライトハウス」

あ「空さんは時々ジャケ借りしますよね」

空「知らない作品、知らないアーティストに出会うのが楽しい。TSUTAYAの自作ポップとかありがたかった」

あ「これは?」

空「ジャケ借りがいい出会いになるとは限らない」

あ「閉鎖空間で知らないおっさんと2人きり。徐々に正気を失い現実と幻の境界が消えていく……あかりと空さんも2人きりですね」

空「あら、すでに手遅れだと思ってたけど」

あ「空さんだって目が死んでるじゃないですか」

空「……」

あ「……」

空「ただ灯台が神秘的なのはわかる。ゲームで灯台がステージになるとちょっと浮かれる」

あ「"めざすもの""目印"としての象徴性なんですかね?」

空「銚子までおもむろにドライブした時は人生に迷ってたな」

あ「辿り着きました?」

空「絶賛停泊中」


(しばらく過去に見た作品の思い出し感想が続きます)

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