寝ていたら異世界に飛ばされてしまったのですが、自分の能力はなんですか?
ねむいです
プロローグ
俺は水島 冬弥
普通の高校二年生だった。
何故開始早々そんな事を言っているかというと、俺は元々日本という島国に住んでいて、そこで高校生という聞くだけで気怠くなるような身分で、学園という牢獄の中にいたはずだ。
しかし、授業中睡魔に勝てず机に伏したと思うと、いきなり身体を支えるものがなくなり光り輝いている空間に落ちていった。
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