第2話 再び訪れた梅田に関係を迫られる
梅田さんの体は毛深く、胸毛はもちろんお腹にもお尻にも毛が生えていた。まるでお猿さんに抱かれているみたいだと、口には出さずに思っていた。
さっきまで学校や友だちの話をしていたのに、抱き締められてキスをされ、いつの間にか着ている物を脱がされていた。自分の裸を見られるのは何ともなかったが、男の人の裸を見る事の方が恥ずかしかった。体毛に覆われた下腹部の中に、いきり立つ物を見つけて怖くなった。
「怖がらなくても、大丈夫だよ。お父さんもお兄さんも、先生だって同じ物を持っていて、こんな風になるんだよ」と言われたが、そんな事はどうでも良かった。ただこれから何が起こるのか、不安と好奇心の入り混じった気持ちでいっぱいだった。
千晴が梅田とキスをしてから2週間後の夕方、部活から帰ってシャワーを浴びている所に彼がやって来た。この日も家に千晴以外は誰もおらず、それをねらっての訪問だった。千晴はあわててノーブラでTシャツを身に着け、髪の毛は濡れたままの姿で彼を部屋に迎え入れた。
しばらくは世間話をしていた梅田だったが、千晴の艶っぽい姿にほだされて抱き締めキスをした。そして、千晴の服を難なく脱がし、まだ大人に成りきっていない彼女の裸体を目に焼き付けた。
千晴ちゃんの顔はあどけないのに、おっぱいは大人に成長していて、そのアンバランスさがたまらない。いたいけな下腹部には毛も生えていないし、小さなお尻はまだ子どものままだ。こんな子を犯そうとしている自分は犯罪者だと分かっていたが、全身にキスして愛撫している内に、我慢の限界を超えていた。
千晴ちゃんの堅く閉ざされた部分に人差し指を挿し込んだが、思ったよりも狭くてようやく指が一本入るぐらいの大きさだった。このまま進めるのは酷だと思いながら、自分の欲望を満たすために行為を続けた。彼女は悲鳴を上げて初めての抵抗を見せたが、容赦はしなかった。
梅田は半ば強引に千晴の中に入り、
「ごめんね、我慢して!みんなやってる事だからね」と慰めともつかない言葉を掛けた。千晴は痛さに耐え切れず、初めて梅田を恨めしく思った。
彼の言うなりに畳の上で横になると、彼の手と指で胸とお腹に掛けて触られ、口と舌を使って体中をなめられた。気持ちの良いものではなく、どちらかというとくすぐったいだけで気味が悪かった。そして、大切な部分に未知のものを挿し込まれた時には、大声で泣き叫んでいた。初潮はあったものの、毛もまだ生えそろっていないあたしは、まだ男の人を受け入れられる体にはなっていなかった。
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