第5話の4

 メルの体力が回復する。

 ロボットのエネルギーカット。威力は下がる。

 近距離からのロングビーム。ロングではないけれど。

「あなたに望みはないの?」

「わたしの『価値』のみ」

 勝利、価値、色々渦巻く。


「本当にどう思っているの?」

「うるさいな、この女」


 スピード7歩が限界だった。

 しかし、9までいける。

 ショートビーム。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る