第1話への応援コメント
こんにちは、小烏です。
この度は企画にご参加ありがとうございます!
「春の精」のすべてを忘れても「桜守」のもとにいようとする健気さと、「春の精」が自ら記憶を取りもどすまで待てる「桜守」の深い愛に打たれました。
「つぼみふくらむ」はこのお話しと関連がある様なので勝手ではありましたが、一緒に紹介させてまらおうと思います。
よろしかったでしょうか?
この後「第3回 自主企画 植物の出てくるお話しの本棚」に収録させていただきます。
尚、「本棚」のトップ画面のURLはこちらです。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860866581247
小烏の個人的な感想なので、気に入らない場合もあると思います。
その時は削除致しますので、ご遠慮なくお申し出ください!
作者からの返信
小鳥 つむぎ 様
コメントをいただきありがとうございました。「つぼみふくらむ」ともどもご紹介いただけたらうれしく思います。冬の精と春の精、それぞれの思いが重なりながら季節が巡っていくお話です。
第1話への応援コメント
こんにちは。企画からお邪魔しました。
綺麗な物語です。
桜の飴の、なんと手間のかかること!
それでも、無駄のない表現が素晴らしく、文章のリズムもよく、引き込まれるように読んでしまいました。
また春の精は、夏の精にバトンを渡すとき、このことを忘れてしまうのですね。
だから桜守の彼は、「桜のしずく飴」(これ、凄く綺麗な名前の飴ですね、ホントにあるんですか?)を作り続けるのでしょうか。翌年の春にもきっと。
まだ冬に入ったばかりなのに、桜が、春が恋しくなりました。
作者からの返信
緋雪様
読んでいただき、また、コメントをいただきありがとうございました。思いを口に出せない冬の精と行動に移す春の精の対比と言うことでこういうお話になったものです。しずく飴については見た目優先の創作です。本当は水あめを固めるには練りの工程があり空気が入って白くなるみたいです。白い飴の中の桜の花びらも美しそうですが、透明の方が花びらの存在感が際立つと思い、こうしたものです。
第1話への応援コメント
桜企画にご参加いただきありがとうございます。
桜のしずく飴、食べてみたくなりました。
作り方があまりにも詳細なので、読みながら自分でも作れるかなと想像しましたが、葛の根からはちょっと無理そうですね。
ラストでは意外な事実が明かされて、ほっこりしてしまいました。
秘密がバレない方がいいのか、いっそ罰として人間界に……。
どちらがいいか悩むところですね。
作者からの返信
那智 風太郎様
企画に参加させていただきました。拙作を読んでいただき、そして、コメントをいただきありがとうございました。
皆様の作品を読まさせていただき、その多彩さに感嘆しています。桜が宿すイメージがそれだけ幅広く豊かであると言うことなのでしょうね。