第2話祝いと怒り
僕に誕生日だから、奢って下さいと生意気にガキが言う。三軒居酒屋を梯子した。
別れ際、「今日の誕生日会全然楽しく無かった。焼き鳥が不味くて、羽弦さんのセンスが悪くて」だと。
てめえ、旨い旨いと食ってたじゃねえか?
三万円返しやがれ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます