第2話 夏休みのある日。
7月31日、ソウタは家で勉強していた。
隠れてスマホをいじっていたら、母にばれて、
「そんなんだったら○○学校いけないよ! クラスも下がったのに何なの!?」
そして、「バシッ」といってソウタは頬に痛みを感じた。
児童館で友達とゲームをして遊びたいので、はやく勉強をおわらせようとした。
だが、どんなにがんばっても母は児童館に行くことを許してくれない。
ソウタは母に「がんばってるしべつに遊びに行ってもいいじゃん!」
と言ったがなんといっても許してくれない。
諦めたソウタはまた勉強をはじめた。
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