第19話 デイ15 隔離期間最終日
本日をもって我が家のコロナ陽性者の最終隔離期間が終わります。
約2週間。
長かった。
特にこの11日間は妻の感染を最終に私以外の家族が全滅です。
幸いな事は軽症に終わったこと。
私は1日前に咳の症状等が出ましたが、夕方には収まり、本日は咳すら有りません。また、少し疲れがありましたが、ゆっくり休んだのか、体も大分楽になりました。
一時的に感染を疑いましたが、どうやら単に疲れのようです。
ずっとほぼ一人で仕事をしつつ家族の面倒を見ていたのと、消毒等の徹底など、心労も重なりタウンした感じです。
また、このあとまだ課題があります。妻は味覚障害が少し弱くはなったらしいですが、残っています。
それと、トイレ。私は普段なら二階を使うのが今は一階のみ。
二階のトイレを3,4日後に掃除と消毒をして私が二階のトイレを使えるようにするのが最後かなと。
感染した方へ警告です。
私の妻もそうですが、熱も引いた8日目辺りから家事をしようとしましたし、本日は買い物に行こうとさえしました。隔離期間最終日とはいえ、駄目です。政府のガイドラインが変わらない限りは守りましょう。
これには理由があります。正直、政治家の判断は当てになりません。
ですが、残念な事に仕事もそうですが、規模的に政府のガイドラインに従っています。
もしも、家庭内に未感染の者がいて、感染者が隔離期間内に家事などをして非感染者の感染リスクを上げてしまい、関係あるかないか分からないが、もしも他の家族が感染したら、後悔するからです。
あの時、蛾ガイドラインに従って我慢して部屋に籠もっていたら感染させずに済んだのにと。
また、隔離期間中に外出したとバレたら世間から白い目で見られます。
家庭内感染が出ても、ガイドラインを守っていても感染したならば、あれだけやったのに駄目だったか、残念だと言い訳ができます。しかし、ガイドラインを守らなかったら後悔し、自責の念に駆られます。
動けるのに動いちゃ駄目。だけど、残っだ家族の疲労を取ってあげたいとなると思いますが、我慢です。
良かれと思った行動が最悪の結果を招く事があります。
我が家も初動がしっかりしていれば、感染者は一人で済んだかもなんです。
今の時期、微熱でもころな?と思って行動しないと、あっという間に手遅れになります。
とにかく疲れました。
明日からは陽性者0の家庭に戻ります。
お盆期間中に体力が回復すればと思います。
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