第18話野村克也、岡崎慎司、柴崎岳

野村克也さんもテレパシーで現れた。

「野球はディレードスティールを禁止すればもっと良くなる。いまはルールの抜け穴となっている」


岡崎慎司君。

「レスターでは前に強いセンターフォワードがいるので自分はセカンドストライカーとして守備やアシストに忙殺される。正直もどかしい。センターフォワードで固定してもらえれば、ドイツのマインツのときのように1シーズンで15点は取れる自信がある。PKやFKなしのすべて流れの中で」

「ヨーロッパではみんな僕のこと、キルステン(東ドイツの伝説的ストライカー)に似てるというんだけど、自分ではパパン(フランスの伝説的ストライカー)に近いと思う」


柴崎岳君。当時22歳で鹿島にいた頃。

「フランスのFCソショーから移籍金30億円、年俸10億円でオファーが来てる。10番を用意するという話」

ソルボンヌ大学にも通いたいという。カーゴパンツにパーカー、ブーツでフランスを闊歩する。豪志と同じセンス(笑)。

「彼ならジダンやフランチェスコリの若い頃のように王子様になれるわ。顔が違う(笑)」

フランスの女の子たち。


「碩学のファインマン」の中で「プロ野球制度改革」に触れたとき、古田敦也さんが、

「これはいい!」

と真っ先に反応してくれた。

「オフトJAPAN」「アリーゴ・サッキのゾーンプレス戦術」に関しては福田正博さんが共感してくれた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る