小説書いてみたら、色々考えるようになった

ポメラを使ってみた②

　前回ポメラの良いところを充分に紹介できていなかったので、改めてまとめてみようと思います。

　オススメポイント∶手軽に創作に取りかかれる

　膝の上に乗せても痛くならない重さがいいですね。テレビを観ながらでも作業できます。ノートパソコンをテーブルに置いちゃうと、同居人に迷惑がかかるので……。地味にありがたい。

　あとは見られたくなければすぐに画面を閉じられるところ。

　15インチと割と大きめサイズのノートパソコンを購入したので、コンパクトに持ち運びできるポメラはほんとに便利。

　家の中いたるところで書いてますw

　オススメポイント∶眼精疲労が軽減した

　仕事中はずっとモニター画面とにらめっこしているため、家ではあまりスマホを使いたくない。寝る前に作業すると、ぐっすり寝られないし。

　ポメラの画面は眩しくなくて、寝る寸前まで使ってても、目が疲れない。

　これはマジでメリットだと思う。

　一番推せるポイントですね。

　日中バタバタしてて落ち着けるのって寝る前なんだけど、スマホ触っちゃうとTwitter見ちゃったりして、リラックスできなくなるから困ってました。

　でも小説は書きたい。

　ポメラで書き始めると、書くことしかできないから、数十分でもまとまった文章が書ける。

　集中している分、やりきった感も味わえるし、いい気分で一日を締めくくれます。

　オススメポイント∶後戻りが面倒くさい

　ポメラにはマウスがついていません。

　そのため、

「あ、冒頭あたり書き直そうかな」

　と思いついても、キーボード上の矢印ボタンを押し続けないといけない。

　戻るのが手間＝書き直しづらい、のだ。

　前に進むしかないのである。

　一見、不便そうであるが、書き直しまくってドツボにハマる現象は回避できる。完成させてから推敲しないと、終わりがみえないので、前進あるのみな環境はメリットだと思う。

　穴ぼこでも完成させたら、達成感はあるし、見直しはパソコンかスマホですればいい。そのほうが便利ですよ、絶対。

　と良いところはあげたらキリがないくらいたくさんあります。

　書くことが好きな人なら、買って後悔はしないと思います。