いろいろ試せる楽しみ
仕事は効率、リスクを気にしないといけないから気軽に、それも自己判断で新しいことを試せる機会は少ない。
勤めている会社が保守的なため、そう感じるだけかもしれないが、できるだけ波風を立てないことを要求される。
やたらミーティングをしたがるのに、PDCAをまともにまわせたためしがないw
対価は頂いているので、愚痴はこのくらいにしておき、一方で趣味はすべてがフリーダムである。
ストーリーの組み立て方から表現方法まで自由にトライ・アンド・エラーし放題だ。
誰に迷惑がかかるわけでもない。納得できるまで試行錯誤しても誰にも文句を言われない。
一円にもならない取り組みに価値はあるのか? と聞かれれば、「究極のひとり遊びの楽しみを知らないなんてもったいないよ」と鼻高々に答える。
いつも誰かが相手をしてくれるわけではないのだ。
かまってちゃん気質な私は、創作に救われている。お人形遊びのごとく頭の中でひとりで遊ぶことができるから、創作は孤独でも楽しめる。
孤独はそこそこあったほうがいいと個人的には思う。誰にも干渉されない時間に充足感を噛みしめてるのって変かな。
まあ楽しいからいいや。
長編を書こうとすれば、脳内容量をかなり圧迫するので、ネガティブなことを考えずにすむ。
あーでもない、こーでもない、と思考するのに忙しくしていれば、大抵の嫌なことは忘れられた。
うまくいかなくても、駄目だとわかったことが収穫になるし。無駄なことなんてひとつもないよ。うん。
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